認知症の徘徊対策

万一のための徘徊の防止方法や工夫
徘徊対策

初めまして

認知症のご家族を介護されているご家庭では、徘徊が始まるとさらに気が休まる時がなくなりますね。 我が家の父の場合は、夕方になると外に出たがったり、徘徊でいつ行方不明になるのか心配な日々を過ごしております。
それで、徘徊の防止や対応、行方不明になった場合の検索機器やサービスなどについて、福岡市の介護状況を踏まえ調べてみました。 それぞれのご家庭で介護の状況は違うと思いますが、ご参考になりましたら幸いです。
※一部書きかけの部分がありますことご了承願います。随時更新してゆきます。


■更新履歴

認知症老人の居場所を探すには

一番心配なのは、外に出ていったきり戻らないこと。
我が家の父の場合、朝の4時頃に起きて、外に出たがるわけですので、毎日大変です。
今のところ、少しの散歩程度なら、かろうじて家に戻ってこれるようです。 しかしながら、家の周辺は住宅地で、最近は大きなマンションなども建つようになり、 街並みも毎年変わり昔の面影を探すのも難しくなっています。 ですから、昔の記憶だけで、我が家を探すのは、年々難しくなるでしょう。
いつ家に戻れなくなるか心配なため、戻れなくなった場合に備えて工夫をしています。

一番大きな安心ツールはGPSです。
福岡市は、「徘徊高齢者等ネットワーク事業」制度があり、GPSを貸与してくれるんです。 これがあると、徘徊の不安が軽減されます。
問題は、これを常に持たせること。その工夫が必要です。
これはセコム社の機器で、居場所の検索サービスを提供しています。
 >> セコムのGPS居場所検索サービス

我が家の場合、これまでも何度もGPSに助けられました。
GPSがあるからといっても、検知して探している間に父も移動するわけで、なかなか見つけることができません。 幸いなことに、探しているうちに本人は自力で家に戻っていることがほとんでした。 探す方は必死で探すわけですが、戻った本人は呑気なものです。
しかしながら「駅の南側にいるらしい」とか、おおよその位置情報がわかるのでとても重宝しています。 行き先が全くわからない場合に比べると、気分的にほんとうに楽です。

このGPSによる認知症老人の捜索システムは、民間警備会社のセコムのサービスになりますので、 お住まいの自治体で同様のサービスが行われてない場合は、個人で契約されて利用することも可能です。

 >> セコムのGPS居場所検索サービス




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